2007/11/30
多分、自分以外にも同じような人はいるのだと思うが、自分はどうしてか
自分の望まない方向に進んでしまうときがある。
落とし穴が好きなわけでも、落ちるのが好きなわけでもないのだが、 分かっているのに落とし穴がある方向に進んでしまうというか。
実害の大きい落とし穴ではないから、まぁ構わないのだが。
どんなに甘い香りがしても、少しでも迷う何かがあるならそれに寄っては イケナイのだろう。
自分はまるでゴキブリホイホイに入ってしまうゴキブリのようだ。
2007/11/29
ちょうど１年前くらいから「さわやか」と言われるようになった気がする。
それまでは特に言われていなかった気がする。
１年前くらいに何があったかというと、テニススクールに通い始めたことと 30歳になったことくらいしか思い浮かばない。モテ本読むのがひと段落したのも あるか。
でもどれも普通に考えて関係はなさそう。単なる偶然か。
人は一体どういう理由で誰かを「さわやか」だと判断するのだろう。自分なりに 予想してみると
・服装も含め最低限の清潔感があること
・髪が長くないこと
・肌が一見キレイに見えること
・顔の作りと肌の色の組み合わせ
・ほぼ無臭であること
大体は当たらずとも遠からずだろう。 ナルシストの分析のときほど、自己満足度 は高くないけど。
ヒゲはやしてて「さわやか」と言われる人がいたらずごいな。
要するに、ほどんど外見なのだ。彼の思想も宗教も趣味も私生活も歪み具合も おそらく関係ない（ツタンカーメンは宗教やってません）。
隠したいもの・隠れて欲しいものが勝手に隠れてしまうというのは大きい。 人によってはプラスであり、人によってはマイナスであり。
女性に対する「清楚」も似たようなものか。おそらく外見だけで決まるだろう。
と、思ったが「しゃべり」というは「話し方」も入ってくるか。
2007/11/28
友達に脅されている。
「お前に彼女できたら『こいつ、昔、ラジコンやってたんですよ』ってバラすぞ」と。
酷すぎる・・・
2007/11/26
「甘えたい人？甘えられたい人？」という話になったときに
「どちらも嫌かな」と回答してしまった。
今考えると、回答としてはほぼ最悪なのだろう。聞いた方もガックリだよ。
でも甘えたことも甘えられたこともない気がする。「甘える」という 言葉の意味によるのか。
2007/11/25
やっとドラマ「セクシーボイスアンドロボ」を観終わった。
途中、ストーリー的にも絵的にも観るのが辛いところもあったが、全体的には 「なんかよかった」である。「心地よい浮遊感が残る」というような感じ。 恋愛系じゃないからそう思うのかもしれないが、高校のときに観た演劇部の講演に 似ている気がする。音楽でいうとカーネーションのような。晴れた日の空を 眺めているようななんとも言えない気分。その日、１日がなんとなく幸せに 過ごせる程度の幸せ。
それとは関係ないが最近、食事していても風呂に入ってもなんだか幸せ なのだ。特にいいことなどありはしないのだが。風呂が幸せなのは、単純に 気温が低くなってきたからだとも思う。
このまま植物のように静かに緩やかに老いて死んでいくのもいいかも。
と独身男性が思ってしまうのはマズいらしい。
2007/11/23
奥底は別として、自分は表面的には几帳面な人間。
どのくらい几帳面かというと、
今まで自分は人生で４本リップを購入し、３本をなくさずに使い切った。 残る１本は現在使用中。購入し始めたのは３年前くらいだろうか。
結構、すごくね？ 普通？
１本は１回洗濯してしまったが、問題なく使えた。なんとなく水っぽく、 柔らかかった気はする。
2007/11/21
久々に長め。
男性は大体そうだと思うのだが、女性の髪型・長さなんてものには 興味がない。変でなければ問題ないと思っている。 興味がないから変化に気付いたとしてもわざわざ言わない。言わなくても 相手はもちろん知っていることなのだし。そして、興味がないので多くの 場合は変化にも気付かない。
ちなみに、自分の場合は興味のある相手だったとしても、その変化には 気付かない。
わざわざ言わない理由は、男性と女性で髪を切ることの意味合いが違うからだと 思う。女性にとっての髪を切るという行為には「イメージチェンジ」という 要素が少なからずあるのだろうが、男性の場合は「メンテナンス」ということ がほとんどである。ヒゲを剃るのと同じで、伸びたから切る、ただそれだけ なのだ。だから男性は、さみしがり屋でもなければ、イメージチェンジという 要素のないヒゲ剃りや髪切りについて、誰に気付いて欲しいということもないし、 コメントなど求めていない気がする。
また、相手の変化に気付かないのは、前回も今回も髪なんか「見ていない」 からなのだと思う。前回のを覚えていないから比較できないのだ。
自分だけだったらすみません…
ここまでは多分普通なのだが、ここからがツタンカーメン。
ツタンカーメンはマニュアル人間。モテ本に「変化に気付いたらほめてあげる」 と書いてあれば、ほめる。「それを、誰に対してでもできるようになれ」と書いて あれば、誰に対してでもやる。
（こんなことを言うと「最悪」と思われるのは分かっているが）まるでそれが 仕事であるかのようにこなす。もちろん誰にも頼まれてないけど。
しかし、変化に興味のない人間が変化にめざといわけがない。
塾講師のバイトをやっていたときに、教え子の結構キレイだった女子高生に 対して「パーマかけた？」と聞いたら、「あっ！いや、かけてません・・・」と 髪を直しながら言われてしまうような自分なのだ。きっとその日だけ、髪が ボサボサだったのだろう。あれは今考えるとちょっと気まずかったが、そのときの 自分の感想は「ふ〜ん、切ってないんだ。でもなんかいつもと違うのになぁ」と いうもの。かなり無神経。
そんな自分が「髪、切った？」と聞くときは明らかにそうだと分かっている ときもあるが、自信ないときはほとんどヤマカン状態。「ん〜、もしかしたら なんか違うかも」と思ったらとりあえず「髪、切った？」とか「少し茶色くなった？」 とか聞いてみることにしている。
ところがこれがほとんど当たらないのだ。もちろん全部が同じ人ではないが、 記憶では５連敗くらいしている orz
初対面の相手に「髪、切った？」聞くのとたいして変わらない。
１回ならまだしも、３回以上間違えるとおそらくマイナスイメージになって しまう気がする。
プラスイメージを目指してやったことが、マイナスイメージになってしまう なんて恐ろしい… 冷静に考えると「当たる確率×得られるもの」から 「外れる確率×失うもの」を差し引いた期待値がプラスになればやるべきで、 マイナスになるならやるべきではないのだろう。
なんでも数値化し、計算したい理系人間♪
やっぱり向いていないことは、無理してすべきではないのだろう。
俺はなんて愚かなんだ… いろんな意味で根本的に。
分かってるよ。バカはバカなりに楽しいピョン。
女性の皆さん。髪を切っていないのに「髪、切った？」と聞いてくるような 男に、ロクなのはいないはずです。でも彼もあなたに好かれようと必死に 頑張っているのです。
さっき、上で「仕事であるかのようにこなす」と書いてしまっていますが何か？
2007/11/19
「顔でしゃべる」
この表現がどのくらい一般的なのかは分かりませんが、自分は会社の先輩に 初めて聞きました。
先輩： 「よく言わない？」
ツタン： 「初めて聞きました」
先輩： 「なんとなく、分かんない？」
ツタン： 「いや〜、分かんないですね。芸能人で言うと誰ですか？」
先輩： 「ナンチャンとか」
ツタン： 「ん〜、なんとなく分かったような」
言われてみると稀にそういう人がいるかも。表情が攻めてくるというか。 表情豊かとも言えるか。寄生獣の三木のような。
今まではあまり気にしてなかったが、これからは気にしてしまいそう。
先輩にその話をされるということは、多分自分は顔でしゃべってないの だろう。
2007/11/18
「自分の体毛の中で、一番硬いのはどこの毛だろう」
長さの問題もあるだろうが、おそらく眉毛やヒゲがすぐに挙がるだろう。 しかし、自分の場合はおそらく鼻毛。
全ての鼻毛が硬いわけではないが、稀に硬いやつが存在する。太くて硬くて 黒光りしていて、まるでワイヤーのようだ。
しかもそういうやつに限って、妙な方向に生え、切られることもなく、 気付いたときには異常に伸びていて、主（ぬし）のようになっていることもたまに。
あなたは自分の鼻の中を知っていますか？スゴイのいるかもしれないぜ！
2007/11/15
とっさに出てしまう自分の笑い方って、どうしたら直せるのだろう。
無理っぽいっすね。
2007/11/13
先日、地下鉄に乗っているときにある男性が気になった。
臙脂（えんじ）色でファー付きのアウター。アクセサリーも多め。
なんとなく「ナルシストっぽいな」と思って見ていると、基本的に ずっと地下鉄の窓ガラス越しに映る自分を見て髪型を気にしている。
ナルってファー好きなのかな。
しかし、この彼も （自分のことを棚に上げて言わせてもらうと）顔がそれほど格好よくない。 ブサイクさんというわけではないが、おそらく半分以上の人が「格好いい」 とは言わないだろう。まぁ、人に迷惑かけていないので何の問題もない のだが。
知人には「お前はナルシストだ」と揶揄されるツタンカーメンだが、「本物」 を目の前にすると完全に別物だということに気付く。
わたしなんてカワイイもんです。
基本的に鏡も持ち歩かないし、鏡を眺める時間も一般人に毛が生えた程度な 気がする。鏡のない世界でも今までと変わらずに生活できるだろうし、鼻毛 飛び出ていたとしても。
そして考えてみると初対面の人に「自分好きなの？」とか「自分好きなんだね」 と言われたことはあるが「ナルシスト」という単語は出てきたことがない気がする。 まぁ分別あるオトナなら婉曲（えんきょく）的な表現でツタンカーメンが傷付かない ように気遣ってくれたのかもしれないが。
ナルシスト同士のオフ会などが実現したら、かなり面白そうだな。自分なんかが 行ったとしても完全に埋没してしまうだろう。
結局、何が言いたい文章なのだろう。
2007/11/12
手軽に金持ちになった気分を味わう１つの方法。
財布を持たずに、１万円札をポケットにクシャクシャに入れ、使うときに それで支払う。
ポケットからクシャクシャの万札を取り出して支払うとき、本物の金持ち っぽいな、と思うのは自分だけだろうか。
2007/11/06
女性が男性に駆け寄るとき。
なにも走る必要はないだろう、と思う。
そう考えると、その女性はその男性に好意を抱いていることが多いのかも。
ふと思った次第です。
結構、的を得ている感じがする。
2007/11/05
とりあえず「走り系」の雑誌を１冊買ってみたのだが、何か違う。
売っている雑誌のほとんどが女性向けで、「キレイ」だとか「ダイエット」 という単語が目立つ。基本的には「食べて幸せ」「太らないので幸せ」らしい。
「愛されＢＯＤＹを手に入れよう！」
いいよ、別に。どうせ誰も愛してくれないなら自分で愛するから。
「別に」とか「どうせ」とか言っちゃイカン！
それ系の雑誌を読んでいると「走っている女性はモテる」らしい。走っている からという理由でモテている女性は見たことないし、そもそも知り合いで 走っている女性を知らない。
腹筋割れてて、鎖骨が素敵な女性と出会ってみたい。ま、腹筋見せてもらう 機会などないのだけれど。
とにかくジョギング・マラソンブームらしい。スポーツ店にもそれ用の スペースが設けられているし、iPodをぴっちり入れれるウェアもあるらしい。 普通の服やカバンでiPod入れれるやつは見たことあったけど。そうか、 走りながら音楽というのはいいかもしれない。
で、普通の本がどうしても「マラソン」や「レース」という感じで、本気 過ぎる中、小出義雄の「ジョギング＆マラソン入門」という本が軽い感じで 自分に合っていた。
そして土曜からジョギング開始。とりあえず靴も時計も買っていないけど、続け られるかどうか、楽しいのかどうか判断してから買おうかなと。
初日は体調も良かったので（ジョギングとしては）かなりペース速めで 走ってしまった。なんとなくこっぱずかしさもあったが、人もいなかったし、 走り出すとそこそこ楽しくて気にならなくなった。
距離の目算は2km程度。もともと短距離タイプな人間で、中長距離は全然 ダメだったのでこんなものだろう。
日曜。前日にかなりお酒を飲んだので、軽くしか走れず。
月曜。日曜にはなかった筋肉痛のため、軽くしか走れず。日曜も飲んでいたし。
言い訳すると、土曜は昼に走ったので、筋肉痛は日曜の昼過ぎから。２日目 に筋肉痛なのではなく、28時間後くらいから筋肉痛。
明日は頑張ろう。
2007/11/02
先輩と飲んでいるときにマラソンに誘われた。
「日本・世界が北斗の拳のような無法状態になったときに、『体』『心』『頭』 『歯』『目』が強くないと生き残れない」と想像している自分は「何かあったときに 走れないと話にならない」と思っているので、ランニングをしたいという気持ちは 以前からあった。
というわけで、これをきっかけに始めてみようかと思っている。前にオール ナイトテニスで、７時間くらいでヘバり、最後までもたなかった悔しさも影響 しているかもしれない。
幸いにも自分の家のそばには周回できるトラック（車ではなく）のようになっている 道路があるのでそこを走ろうかなと思っている。ただ難点は、以前そこで近所の 知り合いが自殺したのでちょっぴり怖いということくらいか。夜走るのは無理。
何でも形から入る人間なので、まずは本と靴を買おうと思っている。もう 冬なのに。
鼻が完治してからか。あるモテ本にも「朝に走れ」と書いてあったし。
2007/11/01
ずっと昔にハムスターを飼っていたのだが、考えてみると「名前」をつけて
なかった。なんて呼んでいたのだろう、不思議だ。
もしかしたら自分はそういう人間なのかもしれない。
そんなことを考えたら、将来結婚したときに相手のことを「おい」とか 「お前」とか呼んでしまうのだろうか。
気をつけないと。