読み方は Pin Rin Hoa という噂。

　場所は北18条通り沿い北側。目立つわけではありませんが、見つけづらいということは 全くないと思います。

　以前から気にはなっていた（以前からありましたよね？）のですが、今回が初。 オシャレな中華の店って、あまり知らないですね。たまに行くのは太平の 「望山楼」 ですかね。エビチリがエビ大きくて、プリプリしてて、辛くて美味しいです。 「おっきいエビ食う？」

　エビチリといえば、 「ゆきやなぎ」 のエビチリは変わってましたね。辛くて好きです。

　他の店のことはこれくらいにしておきまして、ここもなかなかオシャレな感じです。 店の雰囲気は結構好きかも。なんかいいんですよね。照明かな。足元というか床が 印象に残ってます。下に照明があったのかなぁ。

　店員さんは恐らく中国人です。メニューくらいであれば全く問題ないのですが、 駐車場が少し変わっていて、その変のやり取りで言葉の壁というものをちょっとだけ 感じてしまいました。

　オーナー？店長？は王 建華という人らしい。ワンというと吉田栄作が主演のドラマ 「もう誰も愛さない」を思い出してしまうのは僕だけでしょうか。

　ランチタイムは分かりませんが、中は抑えめの照明。だからいいと思ったのかな？ ご存知の通り、暗めの店好きな気がします。エロティックな気分になるときがある からですかねぇ？ちょっと自分でもその辺は分かりませんが。

　入って正面から右側がいす席。左側が座敷。

　で、飲み屋のスペックとしてよく用いられる「座敷」とか「小上がり」。違いが よく分からなかったので調べてみました。

　「小上がり」は「小料理屋などで、いす席を通路で挟んで設けられた座敷」とのこと。 ここで言う「いす席」はカウンターの場合が多いのかな。「渡る世間は鬼ばかり」の 「おかくら」のテレビで見て左側はおそらく「小上がり」になるんでしょうね。 カウンターも調べれば色々とありそうですが、ご勘弁を。

　「座敷」も一応調べてみると「（板の床に対しての）畳の床」みたいな感じ。

　高校時代は、「言葉は正確であるべき」と考えていたのですが、最近は「言葉の目的 は伝えること」というように、人間嫌いが薄まるにつれて柔軟になってきたという こともあり、あまり言葉の正確さにはこだわっていません。

　なので「ツタンカーメンの柩」内においては、いす席はいす席、床であれば 材質・場所問わず「小上がり」や「座敷」と書いてしまうかもしれません。個人的には いすか床かは大事だけれども、板か畳かは重要ではないからです。

　

　店の話に戻ります。値段的にも全然高くなく、普通に美味しいです。何頼んだか あまり覚えていませんが、普通に日本人に最適化されたような味ですので、 食べやすいです。店員さんが中国人だからといって、味が日本人向けではないという ことはないです。

　余談ですが、ウーロン茶を頼むと本場の発音を聞けるかもしれません。

　店としては、塩味がベースのようです。｢なまこのやわらか煮｣ ｢大きなエビの中華マヨネーズ｣等がお薦めとのこと。

　「中華の店、教えて」と頼まれれば、普通にお薦めできる店です。今回は写真なし。

　なんか店以外の話が多くなってしまいましたが。

　それから駐車場。

　店の右側に細長い駐車場があるのですが、ビルの上の住人の駐車場がその奥に あるらしく、その駐車場にとめた場合には住人が出入りする際には車をどける 必要があります。

　なので、店の前あたりの邪魔にならないところに路駐した方が楽かもしれません。 駐禁とられないように。

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　先日、行ったら営業していたので麻生に移転というわけではなく、両方で営業 するんでしょうかね。

　ラストオーダー直前に行ったせいか、かなりサービスが悪かった気がします。

　中華なのに取り皿も水も言わないと持ってきてくれない状態でした。ん〜