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カップリングパーティJUST BEFORE

 行く直前ということで。

 

 参加するためにはまず、開催されているパーティーを選ぶ ことになる。

 ホットペッパーを見て気になった EXEOWhite Keyというのに 電話してみた。

 EXEOとかWhite Keyというのは、会社ではなく、そこが行なっている カップリングパーティーの総称なのかな?

 いずれも番号非通知では繋がらない。当たり前と言えば当たり前か。

 

 参加するにあたって、知りたいことを聞いてみた。

 食べ物・飲み物があるかどうかとか(これらは書いてある場合もある、 というか書いていない場合は無いっぽい)、 参加者の服装(スーツかどうか)とか、参加予定人数とか、当日の流れとか。

 EXEOはネットで参加申し込みができ、人数が制限に近くなると分かるのだが、 電話では参加予定人数は教えてくれなかった。そんなものなのかと思う。

 White Keyの方ももちろん教えてくれないと思っていたのだが、あっさり 教えてくれた。行きたいプランが同じ日に違う時間で開催される予定だった のだが、片方は5対5と参加者が少なく中止になりそうとのこと。もう 片方は20対20で、当日は25対25くらいになりそうとのこと。

 中止になることもあるんだ、とちょっと驚き。どちらも人数が大体同じに なっている点には少し不信感を持ったけど。

 

 どのパーティーにしたかは書かないが、選んだ企画は「20代後半から30代中心」 というもの。男性は27〜39歳で\3,500。女性は25〜37歳で\1,000。 (ホットペッパー見るとパーティー分かっちゃうね)

 申し込みは名前と電話番号だけで可能。会場が変更され、サイトの情報と 異なっていたのには少し驚き。

 決め手は「フリータイムなし」!

 ねるとんのようなフリータイムを想像していて、

「アドリブ弱いし、男子が群がっているところに割って入るなんて絶対無理!」

 というのが理由。ネットで色々調べてみると、実際にはイメージとちょっと 違うらしいけど。その辺はパーティーや企画によるのだろう。

 同じ人との会話に時間制限があったり、順番に並んで話したりと色々なタイプ があるらしい。

 

 他に候補として考えたのは「お一人参加限定プログラム」と 「20代中心☆ルックス系☆」。

 お一人参加限定プログラムは魅力的なのだが、決めた時点では一人で行くか 分からなかったということと、年齢層が少し高すぎるかなと思ったので却下。 (と言っても、20代後半から30代中心と1歳しか変わらないのだけど。) あとは、行きたいと思った日に開催されてなかったこと。それ以外は特に不満はなし。

 ルックス系☆というのは、そのフレーズに惹かれたのと、行きたいと 思った日に開催されていなかったので却下。

 それ以上に、対象年齢が男性22〜33歳と若く、その中に入って戦えるか?と 言えばそんな気力はないわけで…

 ただ気になったのは 「ルックス系」 とは?という疑問が…

 参加条件を見ても、年齢以外書いていない。

「自分の外見に自信がある人が参加するの?」

 それとも

「相手の外見を重視する人が参加するの?」

 主催者側の意図を読むと、おそらく「外見」→「ルックス」という言葉の 変換によりその意味を曖昧にし、さらに「系」をつけることで薄めている のだろう。

 要するに「ルックス」というキーワードを掲げられて集まりたい人、 集まれる人を対象としているだけで、実際には特別な意味はないのだろう。 というか、ここまで真剣に考えている自分はバカ? はい、分かっています。

 

 で、あとは参加するにあたって、必要な情報を収集。

 先日、掲示板に書いた もてる出会いパーティー必勝法 などをおおいに参考にする。行く行かないは別としても、単純に面白いと思う。

 

 まず、プロフィールシートというものを書いて、それを使って自己紹介などの 会話を行なうらしいのだが、それを書くためのペン。もちろん主催者側で用意 してくれるらしいのだが、ちゃんとしたものを持参した方がいいらしいので、 自分のお気に入りのペンを持ち込むことに。

ペン

 このペン、かすれたりしないしかなりイイ感じ。たまに几帳面な 人とこのペンの話で盛り上がったりすることも(笑)

 

 服装は個人的にはスーツが好きなのだが、今回は友人に合わせ私服 (非スーツ)で。

 これはよく言われることなのだが、「キレイな靴」が印象良いらしく、 自分の本気靴「ステファノブランキーニ君」を持ち出すことに。

ペン

 この靴、スーツでもスーツじゃなくても使えるので重宝している。でも 写真で見るとキレイには見えないかな?

 

 主催者側に問い合わせたところ、僕が参加するプログラムでは非スーツの男性が 圧倒的に多いとのこと。しかし主催者側にはスーツを勧められる。その理由を 尋ねたところ、「スーツの方が女性に評判がいい」という回答。

 その理由を推察するに
「イケてるやつ・気合入っているやつがスーツ着ている」
「どんな男でもスーツは無難以上」
という感じだろう。

 

 独断的なスーツ・非スーツのメリット・デメリットを挙げてみる。

 スーツのメリットは「清潔感」「無難さ」だろう。 フケやゴミは逆効果になるのは当然だが。デメリットは 「動きづらい」とか「堅苦しいイメージ」とか 「スーツに興味がないなら没個性」 だろう。年齢に関係なくスーツに魅力を感じない女性もたくさんいるし。 それ以上に、スーツを制服の代わりとして、楽しまない男性が多いのも事実 だけど。

 非スーツのメリットは「個性を出しやすい・伝えやすい」とか オシャレさんにとっては「見せ場」とか。デメリットは非オシャレさん にとってはマイナスポイントになりやすいこと。メリットともデメリットとも 言えないけど、その他の特徴としては相手側から見て 「その人の性格・趣味・ジャンル?の予想がしやすい」と いうことだろうか。

 

 残りの事前準備としては、当日に女性と飲みに行くことになった場合を 想定し、会場から近い場所の飲み屋を頭にインプット。あまり場所が 離れていると微妙らしいので。

 

 あとは、蓄えた知識をフルに使い当日を頑張るのみ!!

 

 やる気もあるし、かなり勉強もしたし、ぬかりはないかと思われた。

 

 つづく

<2005/05/01>