僕は自分の脳内でのみ通用するものとして使っている言葉がある。

　肉食動物と 草食動物

　

　ツタンカーメンは恋愛弱者 だと思っている、自分では。

　ツタンカーメンは草食動物。

　

　

　

　恋愛強者は恋愛弱者の存在すら知らないものなのかもしれない。

　

　自分の恋愛における特徴を挙げる。おそらく恋愛弱者の男性には共通する 部分も多いだろう。

　・押しが弱い（押しがない）

　・心拍数が高め

　・自分のターゲットがバレるのを厭う（いとう）

　・あきらめがち

　・全ての行動は許可をもらってから

　・異性との会話に不安がある

　・よく食事をおごってしまう

　・電話よりもメール

　・好かれることよりも嫌われないことを望む

　・バカになれない

　

　これじゃあモテないだろうし、間違っても恋愛強者とは言えないだろう。

　

　では、自分が考える恋愛強者とは何か。

　男性の場合は

　・相手の気持ち・都合お構いなしで誘いまくり・押しまくり

　・自分のターゲットがバレることを厭わない

　・テンション高め

　・バカになれる

　

　この辺りを満たす男には逆立ちしても勝てない。

　

　女性の場合は

　・態度（露骨に好き・嫌い）がハッキリしている

　・獲物を狙うような瞳

　・音量大きめ

　・顔か化粧が派手

　

　この手の女性とは基本的に会話できない。

　会話したくないのではなく、したくてもできない。

　免疫がない。

　上手く言えないのだけど、のまれてしまう。

　ＧＡＬ系に多い。

　

　

　僕は彼ら・彼女らを恋愛強者→ 肉食動物と呼ぶ。

　そして、そんな自分は草食動物。

　

　捕食関係があるわけではないので、厳密には的確な表現とは言えない。

　「狩猟型」「農耕型」と言いたいような気もするが、それもちょっと違うし。

　

　草食動物は肉食動物を目の当たりにすると、自分の無力さを嫌と言うほど 思い知る。

　

　この肉食動物と草食動物の間には固定的な境界線があるわけではなく、

自分よりもある程度以上、強そうであれば肉食動物、そうでなければ草食動物

なのであろう。

　

　そんな自分も誰かにとっては肉食動物なのかもしれない。

　

　

　俺も肉、喰いてぇ！

　

　

　

　カップリングパーティーにも肉食動物のメスが紛れ込んでいたのだ…

　どうするよ、おい。

　対応できるの？