わざわざ、別ページにする必要もなく、「ぼやき」に書くつもりだったのだが、 書いていたら文字を装飾したくなったので…

　

　先日友達と焼肉屋に行ったときのこと。

　

　おそらく「上ホルモン」と「ホルモン」がメニューに あったのだと思う。

　

　何人かが「上ホルモン」に対して「ホルモン」を

　「下ホルモン（げホルモン）」

と呼び、それに対して

　「『げ』って（強調する）のはやめようよ！」

みたいな会話が繰り広げられていた。

　

　基準より上だ下だという話だったはず。

　

　僕は焼肉については本当に疎い（うとい）のだが、多分「上」が付くか付かない かは、部位の細かな違いなのだろう。豚？の産地？ももしかしたら関係している のかな？それはないとは思うけど。

　基本的に食べ物に関しては何も知らない人間なので。

　

　そんな中、しかし僕は会話には加わらず、一人別のことを考えていた。

　

　

　

　

　「・・・多分、矢田亜希子のホルモンは『上』のはず♪」

　

　「山田花子のホルモンはアンチ上ホルモンかな」

　

　「エンクミのホルモンはどんな具合だろう？」

　

　「多分、『上』かどうかを決めるのは、部位ではなく その個体の問題だな」

　

　などと。

　

　

　内臓の話なのに、思いっきり外見で判断してしまっている自分のとんちんかんは 自覚していた。

　でも、テレビで見たって、実際に会ってしゃべったって、その娘が 上ホルモン所有者かどうかなんて分かんないんだもん！

　

　

　

　それでも美しい人間になりたい…

　

　外見も。

　

　五臓（肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓）も。

　

　六腑（大腸・小腸・胆・胃・三焦・膀胱）も。

　

　　性格に関しては、すでに歪（いびつ）に美しいから満足♪

　

　「誰もが認める『上ホルモン所有男性』になりたい！」

　男性ホルモンではなくてね

　

　排煙口に吸い込まれる煙を見ながら、そんなことを考えていた

　（↑会話に参加すれよ！）

　

　

　一応言っておくと、さすがの自分も カニバリズム （人肉嗜食・食人）には興味はない。

　

　

　で、何の話だったっけ？何かが違う感じはするけど…