場所は大きな通りに面していない住宅地の中なので、少し探すことになる かもしれません。

　道新で知りました。たい焼きの店です。

　早速行ってみたのですが、16:00くらいですでに売れ切れ。新聞の効果もあり、 今はかなり混んでいるみたいですね。

　食べれなかったからこそ、食べたい気持ちが一層強まりました。

　本格的な？たい焼きって食べたことないかもです。というか、売っているのも あまり見ないですよね。

　皮が「ぱりっ」としていて、甘みを抑えたあんこのため、冷めても美味しく 食べられるそうです。

　食いてぇ！

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　今度は逃さないように14:10くらいに到着。

札幌柳屋

　すでに10人くらいが並んでいる状態。前４人程度が店内？に入り、焼いている 様子を見れる感じ。

　

　中に入り、焼いているところを眺める。

札幌柳屋

　勝手な予想では炭の熱（赤外線？）で焼いているのかと思ったら、型を 思いっきり直火であぶっている。

　見ているとかなり雑な感じで皮になる部分（語彙・常識少なくて申し訳ないっす） とあんこを型にいれ焼いている。

　「それで本当にキレイに焼けるの？」

　と思ってしまったほど。どう考えても皮の方が足りなそう…

　手際の方はかなりよく、「自分なら10分も焼いていられないだろう」と 思うほど。

　客が並んでいる間中、焼き続けるのだろうか？店主の体力が心配。

　

　焼け上がったタイの焦げた部分を（おそらく）奥さんが簡単に取り、 出来上がり。

　

　トータルで20分近く待っただろうか。

　ちなみに焼き上がるまでにそこそこ時間がかかるので、店主が型に入れる ところを見たタイは数人後の人が食べることになるはず。

　

　先程の「それで本当にキレイに焼けるの？」という不信感を抱きつつ、 完全タイを拝見。

　全然キレイに焼けている♪

　ここで「さすが職人！」と思う。

　絶対あんこが多すぎだと思っていたのに。なぜあれでキレイに焼けるの だろう…

　

　せっかくなんだからすぐ食べたい、ということで近くの公園で。熱い。

　味の方はもちろん美味しいのだけど、正直言うと期待が大き過ぎたのは ある。たい焼きである、ということを忘れていたのかも。

　皮の外側はパリパリ気味だけど、あんこに近い部分はモチモチなので 食べた感じがパリパリということはないかな。

　甘さ抑え気味とはいえ、かなりのあんこを食べることになるので、後半は 胸いっぱい。お茶は必須かも。

　

　焼いているの見ることも、食べることも自分の人生ではあまりないこと だったので、かなりいい経験になった気がする。

　たい焼き食べれるところってあまりないから、こういう店はなくならないで 欲しいと思う。

袋

　

たい焼き\120

　美しいですね。

　測ってないけど、全長15cm程度。